現在、株式会社長崎・マリンシステム研究所ではマグロを中心に4種類の養殖魚販売に注力しております。

株式会社長崎・マリンシステム研究所は地元長崎の養殖の
マグロやトラフグ、ブリ、マダイを中心に販売を行っております。
長崎の海は良質な鮮魚が水揚げされることで全国的にも有名ですが、
中でもトラフグは長崎県が生産量日本一であるのをご存知でしょうか。

トラフグは、長崎・マリンシステム研究所の提携業者が、稚魚の段階から成魚になるまで一貫して、約1年半から2年程、細やかに管理をしながら生育しております。また、販売についても長崎・マリンシステム研究所独自の販売ルートを確立し、首都圏を含む都心部への流通がスピーディーで、商品である魚を新鮮な状態でお届けすることができる強みがあります。これまで培ってきた外食産業とのネットワークがあり、数多くの外食会社とのつながりがあることも
長崎・マリンシステム研究所の特徴です。

マグロ

当社は主要魚種である養殖マグロを取り扱っております。
尚、ヨコワと呼ばれるマグロの若魚を対馬沖で捕獲し、専用の船で長崎近海まで運びます。そこから連携している生産者にて委託養殖を行い、2~3カ月後、育った段階で各地域のマグロ生産者に販売します。
マグロの生育状況は、生産者と密に連絡を取り合い、問題が起こらないように育てていきます。
この仕入れ販売と呼ばれる手法は生産者との連携が大変重要になってきます。
今後は、日本のマグロ養殖の安定に寄与できるものと思います。

トラフグ

トラフグに関して、実は長崎県が生産量日本一となりました。当社も養殖のトラフグの販売を行っております。
トラフグは、稚魚の段階から成魚になるまでを一貫し、当社が連携している生産者の製品を販売し、このトラフグは、約1年半から2年程の期間、養殖しながらこまめに管理を行い生育を行っております。
また、販売についても独自の販売ルートを確立し、首都圏を含む都心部への流通をスムーズに行い、運送会社との連携が大切なポイントであり、活魚流通を行っております。
外食産業との繋がりが多いのも当社の特徴です。

ブリ・ヒラマサ

ブリ・マダイも稚魚から生育しております。
ブリに関しては、現在、海外向けのブリの販売も視野に入れ、更なる研究を重ねている段階です。
今後は、養殖用餌料の開発も視野に入れ、更なる研究を行っていきます。
マダイに関しては、全てを長崎県内で養殖したもので販売を行っており、地元の量販店と連携して、地元消費者の方に新鮮で美味しいマダイを提供しております。今後、更に地産地消に力を入れ、地域生産者との連携を更に強めて、長崎県養殖業の発展に貢献したいと考えております。

ブランド魚

当社では養殖の際にエサにこだわって育てた「ブランド魚」も販売しております。

種類といたしましては、

  • 宝マグロ
  • 極マグロ
  • 黄金ブリ
  • 黄金ヒラス

がございます。

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